屋上菜園計画～コンテナ・プランター栽培～

　

　涼しくなってきてから花が咲き出したキュウリでしたが、育ててみたらやっぱり駄目でした。小さな実はできるんだけど、大きくならず、枝も葉も枯れてきています。ミニトマトも長雨の影響で駄目。ミニトマトは最初の方はいいんだけど、いつも育てる期間が長くなるといくら実がついてもすぐ割れたり駄目な感じがします。
　で、なんとか生き残っているのがピーマン。少し実をつけて収穫していますが、今年は実の付き方が明らかにいまいち。やっぱりキュウリと同じプランターでは育つスピードがキュウリの方が早くて、日陰になりがちになって育ちが遅くなるのでしょう。たぶん根も同じようにキュウリの方が多くの場所を使っているはず。どちらかというとキュウリとミニトマトを一緒のプランターにして、8月に入ったら撤収するぐらいな気持ちでやった方がいいかも。もちろん混植せずそれぞれで育てた方がよいに決まっていますが。
　そろそろ秋冬野菜をやらなくては。どうしよう。

　

　ピーマンですが、右からキュウリの株が被さってきていて、その後にはミニトマトの枝が被さってきていて、ごちゃごちゃの中で育つ羽目になってしまいました。おかげで株の勢いはいまいち。ピーマンは強いのでそれでも収穫できていますが、今回は失敗したなぁ。

　この日の収穫。今回はきれいに穫れましたが、これまでは穴があいたりしているのもちょっとあったりしました。ナメクジかなぁ･･･。そういうわけで、ピーマンの画像がこれまで少なかったりします。

　

　ピーマンの一番花が小さな実になっています。と、こう書いてて「あれ？」と少し思い出してきて、昔のブログを読み直したら、ピーマンの一番花は早めに摘み取った方が株が大きくなって良いとのこと。自分のブログの拍手を押したくなりました･･･。完全に忘れていましたが、もう実がなってきているので、気持ち小さめぐらいで収穫しようかな。


　脇芽がかなり出てきていたので、摘んでおきました。脇芽かきのやり方は、ミニトマトの脇芽かきとほぼ同じです。今までピーマンの脇芽ってあまり摘んだ記憶がないのですが、この品種は伸びやすいのかな。少しすっきり。

　

　これもコーナンで買った苗ですが、ピーマンの京波をキュウリの横に定植させました。ピーマンはこれまでほとんど手がかからずに育てられ、コンスタントに実をならしてきたので、今回も「育ててみよう」という気持ちより収穫量の魅力からだったりします。

　

　ピーマンですが、寒くなってきてそろそろ終わりという感じになってきました。実もまだ少し付いていますが、暖かかった時期と比べると実を付けるスピードがやはりかなり遅くなってきています。数も少ないし、もう限界かな。手を全然かけなくてもどんどん実を付けてくれるピーマンには、毎年この時期になると「お疲れ様」と心から言いたくなります。

　

　ピーマンがいつのまにかたくさん生っていました。そろそろ寒くなってくると枯れてしまうかなという時期になってきましたが、その前にたくさん収穫できそうです。

　トマトピーマンも色づいてきました。ただ、こちらは今生っている実を全部収穫できても、今季10個程度かな。最初にうまくいかなくて株がひょろひょろしてしまったのと、やっぱり色づくまで時間がかかると実がつく数が減ってしまうというのがいまいちな原因かも。パプリカもおいしいんだけど、コストパフォーマンスを考えると緑のピーマンとは大きく差がついてしまいます。

　

　トマトピーマンですが、ようやく真っ赤になって、初収穫です。他の実2、3個も少し色づいてきていて、収穫が近そうです。

　真ん中がトマトピーマン。たしかにトマトみたいな形です。ただ、ちょっと小さい。周りのミニトマトは我が家で取れたものでやっぱり小さいのですが、それより少し大きい程度。栽培期間が長い割に、数も取れないし小さいしで、コストを考えるとどうかなぁというところ。ただ、実はかなり厚そうでおいしそうでした。

　こちらは普通のピーマン京鈴。葉がところどころ食べられていますが、まだまだ頑張っています。

　去年と比べるとちょっと実が小さい気もしますが、1株で随時この程度の収穫があれば十分かな。こちらは逆に、家計にありがたい品種です。

　

　先週後半、旅行前にピーマンの京鈴をモロヘイヤと一緒に初収穫しました。旅行前だったのでちょっと小ぶりですが、まあいいかな。炒めものにしましたが、普通においしかったです。

　次のピーマンもどんどんできてきています。そろそろ支柱をちゃんと立てなくては…。暑くて作業する気にならないんですよね…。

　トマトピーマンも実がなってきました。中玉トマトぐらいの大きさでちょっと小ぶりですが、実の皮の見た感じの厚みはパプリカの方が近い感じがします。パプリカとトマトピーマンの差って何でしょうね！？

　株の感じはこのような。最初の頃、元気がなかったところ、かなり持ち直してきていますが、やっぱり京鈴と比べると葉の数とかがちょっと少ない感じがします。

　

　ピーマンの苗もホームセンターで買って定植しました。去年も育てた京鈴ですが、もう既に一番果が小さくできてきています（が、取った方がよかったんだっけか）。苗も大きいので、調子がいまいちなトマトピーマンをすぐ追い抜かしてしまいそうです。この品種は特段面白い品種ではないのですが、去年のように家計を助けるほど豊作になってくれないかな。

　

　植え付けて1ヵ月が過ぎたトマトピーマンですが、あまり元気がありません。下の方の葉は結構早くに落ちてしまい、上の方だけが残っている状態。多少というぐらいしか生長していません。日当たりがいまいちだったのと、隣に同じナス科のジャガイモの終わりかけの株があって、ピーマンの株に寄りかかっていたので、そこから病害虫が来たりしちゃったのかなぁ。復活に期待をかけて日当たりのよい場所に移して1週間以上過ぎましたが、あまり変わりがないんだよなぁ。