屋上菜園計画～コンテナ・プランター栽培～

　

　標準プランターに定植した後、かなり大きくなることに気づいた博多かつを菜ですが、今のところ順調に大きくなっています。葉はかなり縮れてきていて、もう大きな葉から取っても何かに使えるかもというぐらい。これからもっと大きくなっていきそうですが、あまり待たずに早め収穫にする予定。

　

　まだ剪定していないナスの「小五郎」ですが、3個収穫しました。まだちょっと小さめですが、週末から出かけるのと早く剪定したいのとで穫ってしまいました。ただ、まだあと1個、小さい実があるんだよなぁ。それが大きくなるのを待っているうちに、今咲いている花が実を付けそうな感じも。

　今朝は他にも少し収穫しました。ミニトマトはトマトベリーガーデンが思ったよりちゃんとできていて、これなら生食でも良さそうなぐらい。逆にかんたんルビーノは、良さそうと思った実ほぼ全て虫にやられていたりしましたが･･･。オクラは2個。相変わらず定期的に収穫できています。どのぐらいまで収穫できるのでしょうか。あとはピーマンを色づいてきてしまったのと形が悪いもの2個を収穫しました。

　

　夏前から育てているコールラビですが、やっと1つが膨らんで大きくなりました。収穫にはもうちょっとという感じですが、これだけ長く育てていると固くなっていないか心配です。また、それ以外の3株は葉は大きくなっていますがまだ膨らまず。やっぱり夏場は育ちにくいようです。

　

　カリフラワーの苗ですが、特に「オレンジブーケ」の方は本葉が4枚出てきてそれぞれが大きくなって、そろそろ定植できるのではというぐらいになってきています。そうはいっても、まだ空きのプランターとかが出ていないのですが･･･。「ロマネスコ」の方も本葉が4枚ぐらいになりましたが、まだ丸い葉が小さくて縮れ気味で、こちらはもうちょっとかかりそうです。

　

　昨日、大玉・中玉トマトの現状を載せましたが、同じくミニトマトもトマトサビダニ（？）の影響でいまいちになっています。こちらは「トマトベリーガーデン」。悪いなりに頑張って実をつけて、赤くなってきてくれていますが、どうも真っ赤にはなってくれません。サビダニの影響なんだろうなぁ。とはいえ、この状況下でこれだけ実をつけていて、裂果も少なくて虫にやられる数も少なくて、今育てている中では一番こういうのに強い品種な感じがします。

　こちらは「ピンキー」。薄皮でおいしいミニトマトですが、少し皮が裂けている実もあります。なんとか薄皮一枚残して割れ切らないところが良い所ですが、そこから青虫に入られることもちょっとあったり。ピンキーはかなり良かったのでもうちょっと育てようと思って脇芽を伸ばしていますが、そのままのプランターで育てるか、違う鉢やプランターで育て直すか悩み中。
　ということで、ミニトマトはどちらもあまりよくない状況です。実は皮がサビダニの影響かちょっとザラザラするようになっていて、そのまま食べるのにはちょっと抵抗があります。なので、実を貯めてソースにする予定。うまくできるかな。


　

　8月上旬に種蒔きしたミニヒマワリ「グッドスマイル」ですが、本葉がかなり出てきました。ポリポット4つに2つずつ種蒔きしたのですが、2つのポリポットからは結局発芽せず。1つからは2株発芽して、本当は間引きする予定でしたが、発芽状態がこんななのでもったいなくてそのままにしています。そろそろ分けたりした方がいいのかな。予定では北側の玄関前に植える予定なので、花が咲きそうな頃ぎりぎりまでポリポットか何かで育て、花が咲く頃に定植するつもり。

　

　大玉・中玉トマトがどれもいまいちな状況になっています。というかミニトマトもですが、ダニ（トマトサビダニ？）が大量発生していること。葉が変色していたり、実の周りに蜘蛛の糸のようなものがついていたりして、生育が悪くなっています。実も赤くなりにくくなっています。また、オオタバコガなのかヨトウムシなのかわかりませんが、実を食べる青虫が出てきてしまっていること。これは去年までは無かったのですが、今年は狙われるようになってしまいました。特に、少し割れそうになった実に穴を開けられています。サビダニにはとりあえず無農薬はあきらめてコロマイト乳剤をかけました。もうちょっとしたら他の農薬も使う予定。去年もかなり発生して駄目になったので、来年はちょっと早めに使うようにした方がいいのかな。本当はあまり使いたくはないのですが･･･。

　こちらは「かんたんルビーノ」。サビダニの影響か、色づくのに時間がかかっています。葉も下の方は枯れていたり。どうもこの品種は割れやすいようで、特に雨が降ったりしていないのに色づく前に皮が裂けかかって、そこから青虫に入られてしまっています。なんかこの品種と相性がよくないです。まともに食べられた数、いくつだろうという状態。

　こちらは「フルティカ」。ちょうど良い時期に、下の方のちょうど良いところ（育てやすい高さのところ）から脇芽が伸びてきてくれました。上の方はまだちょっと実が残っていますが、こちらも割れたりサビダニがついていたりするので早めに取ってしまうか幹から切ってしまって、こちらの脇芽をメインで育てようかなと狙っています。今回のフルティカは最初から躓きっぱなしでしたが、この脇芽で挽回できればいいな。

　こちらは脇芽苗。黒いポリポットが「ホーム桃太郎」、緑のが「ぜいたくトマト」。ホーム桃太郎は一段目はうまく収穫できましたが、それ以降がいまいちだった上に、青虫にもやられてしまい、ほとんど収穫できませんでした。黒マルチを敷いて育てていたら、うまく水分が行き渡っていなかったことも実付きが悪かった原因の模様。既に撤収済みですが、この脇芽苗でリベンジしたいところ。
　一方、ぜいたくトマトはかなりうまく育てられておいしかったので、今度は秋トマトを期待しています。問題は、どちらも少しサビダニの気配がしていること。一応、農薬もかけましたが･･･。また、まだ空きのプランター・鉢が出ていないので、もうちょっと定植まで待たなければなりません。結構大きくなってきているのですが、大丈夫でしょうか。


　

　今年の夏、順調といえば、ピーマンと並んでオクラも。特に大変な作業とかも何も無く、ただ植えているだけで勝手にどんどん実ができてきます。また、花がきれいなのもうれしいところ。どうも花は北側に向かって咲くようで、ちょうど玄関から上を見上げると花が見える位置になってくれます。
　なお、実を収穫したら、その実の下の葉2つを残して、それより下の葉は切った方がよいそうです。この写真を撮った後、葉を切りました。


　

　先週半ばに行ったジョイフルホンダに、プチヴェールの苗が売っていたので思わず1つ買ってしまいました。屋上が片付いていなかったので、片付けてから日曜にやっと定植。芽キャベツのように脇から小さいキャベツみたいなの（芽キャベツは結球するけど、プチヴェールは結球しないのだそう）がどんどんできてくるそうです。土は半分くらいジャガイモの土を使用。


　

　ピーマン「京鈴」ですが、今月は週に1回ぐらいカゴにたくさん収穫できるというペースになっています。トマト系はハダニやヨトウムシ（？）かでいまいちになっていたり、ナスは剪定のタイミングが遅れていたりとか順調とはいえない中、ピーマンは何の問題らしい問題もなく育っています。正直、問題は収穫し過ぎて食べきるのに困るぐらい･･･。今回はプランター1つに2株植えただけでしたが、ちょうどよかったかな。ピーマンの肉詰めにチンジャオロースなど色々作っていますが、次は何にしよう。

　

　今月末頃収穫予定のスイカ「コンパクトラガー」です。大玉スイカですが、大きさは小玉か中玉ぐらいかな。吊している紐が少しきつくなってきていて直したいんだけど、直したときに落としてしまいそうで･･･。まあ、以前は新たに追加した紐はゆるめだったので、少しずつは大きくなっているんでしょう。（なんかこう見ると周りが片付いていませんね･･･）
　ちなみに根元から新たに出てきたつるは、少し雄花が咲いたところでストップしてしまいました。摘芯とかされている訳ではないのですが、それ以上伸びる力がないのでしょうか。

　ちょっと葉にウドンコ病の気配が出てきました。真っ白だった葉は切ってしまい、残りはアブラムシを窒息させるスプレーがウドンコ病にも効くようだったのでそれをかけています。まだまだ残っているけど、多少は減っている感じだし、少なくとも広がるのは抑えられているかな。

　

　今月初め、約２週間前にホーム玉ねぎの子球を植えましたが、ほぼ発芽しました。１つか２つはまだ発芽していないけど、元々ギュウギュウに植えちゃったので発芽しなかったらしなかったでいいかな。

　その２日後ぐらいにポリポットに植えたホーム玉ねぎも発芽しています。こちらはそれぞれを6号ロングのスリット鉢に定植する予定。

　こちらは火曜に植えたばかりのホーム玉ねぎなので、まだ発芽していません。土は半分ぐらいジャガイモの土を使用。ということで、購入した子球のほぼ全てを使ってしまいました。去年の苗で購入より数も多くて割安に済んだかも。


　

　ナスですが、秋ナスのために7月下旬から8月上旬にかけて剪定をするはずが、ここまで遅れてしまいました。というのも剪定しようと思った時期にたくさん花が咲き出したから。タイミングが難しいです。

　とりあえずプリンセススリムの方は花はまだ咲いていましたが、実が付いていないようなので剪定してみました。かなり適当な剪定の仕方でしたが、ちゃんと復活するでしょうか･･･。

　一方、小五郎の方は花もたくさん咲いて、実もいくつかついてきています。この段階で剪定はちょっともったいなさすぎるので、もうちょっと後にします･･･。この調子だと、剪定しないまま秋とかになっちゃいそうかも。

　

　夏休み中、千葉の実家に行った際に立ち寄ったジョイフルホンダで、博多かつを菜の苗を購入しました。ちょうど各地の葉物野菜の苗が売られていましたが、どれも大きくなりそうで、空いている標準プランターには不向きそうで、選んだのがこれ。これなら･･･と思ったのですが、調べてみるとこれもかなり大きくなりそう。ちょっと標準プランターでは小さいかもしれませんが、小ぶりな葉でも外葉からある程度収穫できればいいかな。

　

　ナメクジにアブラムシの被害を受けて、今年は全然駄目だったガーリックチャイブですが、やっと持ち直してきました。といってもこれは自然にそうなったのではなく、モスピラン粒剤という農薬を使ったから。1か月ちょっと前ぐらいに撒いたところアブラムシがいなくなって、ようやく元気になってきたようです。
　明日から夏休み。少し更新をお休みします。

　

　カリフラワーの芽から本葉が出てきました。葉の形を見ると、緑系のポットが「オレンジブーケ」で、青紫系のポットが「ロマネスコ」だった模様。まだ100％ではないですが、葉の形や成長の早さからまず間違いは無いはず。

　

　通常の収穫が終わってもそのままにしておいたところ、新たに花が咲き出して少し収穫できたりもしたつる無しインゲン「モロッコ」です。もうちょっと粘って育ててみましたが、葉はかなり白くなって枯れてきたり痛んできています。

　花が咲いたあとはちゃんとサヤにはなっていますが･･･、かなり小さいです。おそらく、つる無しインゲンは収穫した後も育てていけばまた花が咲き出すけれど、株が疲れてきていて、かなり小さいサヤしかできなくなる、ということなのかも。せっかくなので小さくても収穫して食べようと思いますが、最初に収穫してから結構日にちもたっていますし、これをやるならもう1回種を蒔き直した方が効率が良さそうです。

　

　ピーマンの株を見ていたら、いつの間にか真っ赤になっているピーマンを発見。若いうちの収穫を心がけていたはずが、見落としがあったようです。でも、そんなに置いておいたはずはないんだけどなぁ。パプリカは色づくまでかなり時間がかかりましたが、ピーマンはそんなでもないのかな？

　緑ピーマンとともに収穫。ピーマンの味はやはり子どもは苦手のようですが、自分で収穫したピーマンだと少しは食べてくれます。

　

　昨日の雨で中玉トマト（といってもミニトマトとそれほど大きさが変わりませんが･･･）がいくつも裂果してしまいました。これは「フルティカ」。赤くなってきた実だけでなく、青い実まで裂果しています。しかも、この上の花房でもそうでしたが、横に裂けている実が結構あります。これまで見た裂果は縦に裂けるのが多かったのですが、フルティカは横に裂けやすい品種なのかも。

　こちらは「かんたんルビーノ」。縦に裂けてしまっています。雨避けをやった方がよいのでしょうが、プランターでの雨避けってどうやるか難しいです。完全じゃないにしてもビニールかぶせるぐらいしといた方がよかったかなぁ。皆さんは雨避け、どうやっているのでしょうか？

　

　コールラビの下の方が少し膨らんできました（左）。やっぱり暑さで生長は遅めですが、何とか少しずつは大きくなっているかな。ナスの葉の陰になってひょろひょろだった株（右）も、日当たりの良いところに置いたら普通の苗ぐらいになってきました。後2株育てていますが、どちらもほんの少し膨らみかけてきたかなという状態。収穫はまだまだ先かな。

　

　ミニヒマワリ「グッドスマイル」が発芽しました。ヒマワリなのに蒔くのが遅くなった･･･と慌てて蒔いて、その後に育て方等を調べる悪い癖。調べると、もうちょっと後に育てれば、超ミニ栽培も可能だった模様。まあ我が家は超ミニにする必要はないからいいやと思うことにしますが。ポリポット4つに2個ずつ種蒔きしたのですが、2つからしか発芽せず。暑すぎたのかも。

　

　大玉スイカの「コンパクトラガー」ですが、大きさは小玉スイカぐらいにはなったかな。この前食べた紅小玉スイカよりも大きくなっています。ただ、最初は長かったのですが、今はラガーという感じではなく丸っぽくなっています。収穫は8月末頃の予定なので、もうちょっと大きくなってくれればよいのですが。

　株の下の方から新しいつるが伸びてきて、早速雄花を咲かせています。紅小玉スイカは実をつけたあとはつるが伸びなくなって、新しいつるもできなくなりました。コンパクトラガーはこれまでのつるは伸びなくなっていますが、実が1個で負担が少なかったのでしょうか。この後、更に伸びていくようならもう1個チャレンジもしてみたいですが、その場合は収穫が10月頃なのでうまくいくのかどうか･･･。

　

　アサガオ「雷光」ですが、続々と花を咲かせています。その一方で、つるが3周目を越えてしまいました。リング支柱のリングが3周分しか無いのに･･･。しょうがないので重ねてもう1周させていますが、大丈夫でしょうか。しかも、子づるがいくつか伸びてきましたが、どうしましょうか。
　もう1つの鉢の方は少し遅れていましたが、ようやく2周目を終えたところです。もうそろそろ花も咲くかな。

　

　オクラ「みどり丸ノ助」ですが、3日に2個ぐらいのペースで続々と収穫できています。今は6号スリット鉢2株、標準プランター2株が収穫中で、虫などにやられ駄目になりそうだった標準プランター1株も持ち直してきていてそろそろ花が咲きそうな状況にまでなっています。

　花は相変わらずきれいです。すぐに枯れてしまうのが残念ですが、あまり日持ちがするようだと今度は収穫ペースが遅くなるので、難しいところです。

　丸オクラ、と言っても完全な丸ではなく、ゆるやかな五角形という感じです。

　

　ホーム桃太郎を1個収穫しました。第2花房ですが、他は落ちてしまってこの実だけ。それなのにかなり小さいといういまいちな出来ですが、これはどうするとちゃんと実が付いて大きくなるのかが今後の課題です。これより上に実が数個付いていますが、どれもミニトマト以下の大きさで、まだ青いのでこれから大きくなるかもしれませんが、そのままっぽい感じもします･･･。

　そんな中、脇芽を取って脇芽苗を作ってみています。左はそのホーム桃太郎。段を減らして作ってみようと思っています。右はぜいたくトマト。これまで育てていたぜいたくトマトは全て収穫したので撤収しましたが、ホーム桃太郎よりはうまくできたので、もう一度作ってみようと思っています。まだどちらも根が出てきているかわかりませんが･･･。

　

　上は小五郎、下はプリンセススリムですが、ナスにまた花が咲き出しました。日曜の趣味の園芸やさいの時間でもそろそろ剪定の時期と言っていたのでそうしようと思っていましたが、苗の定植もそんなに早くなかったですし、もうちょっと様子を見ようと思います。

　

　アイスプラントがすっかり枯れてきたので、実の部分を刈り取って撤収しました。実の部分はネットに入れて乾燥。こういうときは普通に干すのと日陰で干すの、どちらがよいのでしょうか。
　ちなみに1か月前ぐらいに少し種蒔きして発芽もすでにしているのですが、あまりの暑さで全然生長しておらず、まだ双葉の状態。もうちょっと涼しくなってから蒔いた方がよさそうです。


　

　7月の連休明けに少し小さめのものまで大量収穫した結果、その後ほとんど収穫できなかったピーマンですが、約10日が過ぎてやっと実が大きくなってきました。水枯れの影響はなさそうでホッ。

　今朝はこれだけ。1個奥にできていたのを見逃していたようで、実が色づき始めています。ひいき目も入っているけど店頭に並ぶピーマンより光沢があって、とてもおいしそうに見えます。

　

　ホーム玉ねぎの子球を標準プランターに植えました。全部で9球。ちょっと多かったかも。まだまだ余っているので、もう1つぐらいプランターで育てるか、前回のように6号スリット鉢で育てようと思います。土は7割ぐらいアブラナ科で使用済みの古土を利用。初めてバットグアノを混ぜてみました。
　ちなみに画像が暗いですが、こういう作業、だいたい平日は夜にやっています。音を出す訳でもないし、屋上に明かりをつける程度なので近所迷惑にはならないと思いますが、たまーにちょっと離れたマンションの廊下の人と目が合うことがあってちょっと恥ずかしかったりします。下のプランターとかは見えないだろうし、何をやっているんだろうと思われているだろうなぁ･･･。


　

　トマトベリーガーデンとフルティカを初収穫しました。といっても実はトマトベリーガーデンは1個でフルティカは2個。長細いかんたんルビーノが3個で、残りは全てピンキーだったりしますが。トマトベリーガーデンはハート型と書いてありましたが、ほとんど形はピンキーと同じような･･･。作り方かなぁ。味は酸味が少なくて、あっさりとした甘みかな。フルティカは今回のフルティカ栽培を象徴するかのような、初収穫も裂果となってしまいましたが、食べてみるとかなり甘くて、酸味はほとんど無し。フルーツトマトという感じの味でした。中玉のはずがミニトマトとほとんど大きさも変わりませんが、味はうまくいったかな。