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ブルーベリーの樹と実の現状
2009-05-14 (Thu) [ 編集 ]
前回の更新から約1か月。ブルーベリーの実はそれぞれ大きくなってきましたが、まだ紫色にはなってきません。苗を買ってだいたい1か月(シャープブルーは違うけど)になるので、ここで樹勢も含めて残しておこうと思います。これはオニールの樹勢。といっても隣が近すぎてよくわからなくなっていますが、主枝がまっすぐ上に伸びていて、その途中から枝が横に広がって伸びています。やや開帳性という感じなんでしょうか。葉の出方は3つの中で中間かな。
実はシャープブルーと同じくらいで、かなり大きくなっています。人工授粉が効いたのかわかりませんが、実付きはかなり良いです。50粒以上は付いているでしょう。
こちらはオニールと同じ時に買ったミスティの樹勢。葉は少し生えてきました。主枝はあまり生長していなくて、地面から生えてくるシュートのような極細の枝が何本も分かれたりして、そこで花が咲いたりしていました。あまり強くない品種のようなので、早めに枝を整理したりして負担をかけないようにした方がよかったんだろうなぁ。
こんな樹勢なのに実をつけさせるのか、という感じですが、付いてしまいました。人工授粉も何もしていなかったのですが…。花の時からそうでしたがかなり極小で、食べ甲斐もなさそうだけど、今から落としてもあまり関係なさそうだし、と思ってそのままにしています。
これは今年買ったシャープブルーです。枝が上に向かって伸びていて、あまり広がりません。狭い屋上やベランダでのプランター栽培にはうれしい品種です。また、樹勢も強く、葉も枝もどんどん伸びていっています。葉っぱが多くて、少しこんもりしている程。
シャープブルーの実です。シャープブルーの花は少し突けば花粉がたくさん出るのに対し、オニールの花はいくら突いてもほとんど花粉が出たようには見えなかったので心配でしたが、無事にシャープブルーもたくさん実をつけています。もしかしたら自家受粉もしやすい品種なのかも。実の大きさはオニールとほぼ同じくらい大きいですし、何か所かにかなり密集して実ができるのも特徴です。数はおそらく全部で80粒位はあるはず。数えてないので不正確だけど。育てやすく、実もつきやすい品種だと思います。
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